SDGsとは・・・
持続可能な開発目標の略称であり、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年5月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までによりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
当社の具体的な取組み
❶
伝統の技を生かし、新しいまちづくりに貢献する
❷
地域社会の発展への積極的な貢献
❸
従業員が働きやすく活躍できる会社づくり
❹
環境負荷軽減に向けた積極的な取り組み
伝統の技を生かし、新しいまちづくりに貢献する
「優れた作品を世に遺し、社会に貢献する」を企業理念として、
街づくりに貢献します。
- 変化する環境や時代のニーズに応じた安心快適に利用できる官公・商業施設、住宅、寺社仏閣の設計・施工・修繕事業を通じて、新しいまちづくりに貢献します
- 培った経験と伝統の技を生かし、高度な施工技術よる高品質な施工を実施します
- お客様のニーズに対し、誠心誠意応えることにより、お客様や地域から頼りにされる企業を目指します
利用する方が安心快適に利用できる設計・施設づくり
インフィニートホテル
(白浜町)
障がい者支援施設 あすなろ花卉の郷
(上富田町)
培った経験と伝統の技よる高品質な施工
熊野本宮大社 瑞宝殿
(田辺市本宮町)
本社工場での寺社仏閣制作の様子
【地組(じぐみ)の工程】
地域社会の発展に積極的に貢献する
地元に根差す企業として、地域への還元や
地域社会の発展への貢献を大切にしております。
上富田町と連携した地域活性化の取り組み
- 地方公共団体と連携して、地域活動や地域イベントの支援など地域活性化への協力や、災害協定の締結など地域社会の発展と防災に積極的に貢献します
- 教育施設(地元学校・保育所)の活動支援や寄付など、地域の子供たちの教育活動や施設整備を通じて、地域の教育推進に向けた支援を行います
上富田町と連携した地域活性化の取り組み
上富田町の企業と町政が連携して、まちづくりについて話し合う会議体「CSR勉強会」の様子。
上富田役場にて、月一回開催しています。
上富田町の企業や役場の職員の方々が参加されており、弊社からは後 棟晃などが参加し、参加者の皆さんと意見を交わしています。
会議では、活発な議論がなされており、会議の成果として「上富田町まちづくり応援企業」の制度設立などがございます。
上富田町上富田町まちづくり応援企業制度
http://www.town.kamitonda.lg.jp/jigyosha/shokogyo/3993.html
地域の教育活動への支援
子供は地域の活力であり、子育てや教育支援が、地域活性化に重要だと考えております。
弊社では、地域の教育活動への支援として、地元の小学校や保育所のベンチ等の修復などを無償で行っております。
【支援施設(抜粋)】
- くまのこ保育所:プレゼント寄付
- 上富田中学校:グラウンドベンチ修復
(左図の画像)
上富田町と連携した地域活性化の取り組み
紀州くちくまの熱中小学校にて企画された「かみとんだカルタ」制作に協力しております。
「かみとんだカルタ」は、お年寄りと子供など世代を超えた交流を行うための、街の魅力を詰め込んだカルタです。
弊社は企業スポンサーとして制作に協賛しており、弊社の特徴を盛り込んだカルタも作っていただきました(下記画像)。
弊社の副社長である上羽が紀州くちくまの熱中小学校の活動に参加しており、弊社としても熱中小学校自体の活動や、このカルタプロジェクトに寄付を行うなど、協力しております。
【ご参考】
紀州くちくまの熱中小学校とは
人材育成、交流人口の増加、コミュニティの形成などを目的とした、人々が集う大人の学び舎。
県内各地から月一回40名程度集まり、先生の講義を聞いて、グループワークや意見交換などを行います。
弊社からは、上羽が用務員として理事を務めています。
上富田町上富田町まちづくり応援企業制度
従業員が働きやすく活躍できる会社づくり
当社の事業は人が重要であり、
従業員が働きやすい職場づくりを目指します。
上富田町と連携した地域活性化の取り組み
- 若年者から高齢者、女性など様々な従業員が活躍し続けられる制度を整備します
- 安全の徹底やドローンの導入などによる省力化・IT化の実施、福利厚生制度の整備など、従業員が安全かつ働きやすい環境をつくります
- 資格取得支援や知識・技能の習得奨励を通じ、従業員の技能習熟と能力向上を積極的に支援します
従業員が活躍できる職場づくり
技術を持ったベテラン大工の方々も
活躍してくれております
資格取得者に対する表彰
IT化などの導入による省力化の推進、従業員の能力向上への取り組み
従業員の健康づくりへの支援
全国健康保険協会と和歌山県が実施する「わかやま健康づくりチャレンジ運動」に登録しております。健康診断の受診や、運動・禁煙・ストレスをためないメンタルヘルスの推奨など、健康づくりチャレンジ運動の取り組みメニューに沿って、従業員の健康づくりに向けて、活動を進めております。
わかやま健康づくりチャレンジ運動
地域社会の発展に積極的に貢献する
住み続けられるまちづくりの実現のためには、自然や資源を大切にすることが重要であり、当社は環境負荷低減を図りながら、建築事業を行います。
- マニュフェストに沿った廃棄物の適正処理
- タブレット使用による紙使用削減などのIT化の推進
- カンナくずを商品の緩衝材として利用したり、ペットボトルキャップの回収を推進するなど、環境負荷軽減に向け積極的に取り組みます
廃棄物の適正処理・環境負荷軽減への取り組み
工事現場へタブレット端末を導入することにより、作業の効率化と紙使用の削減を推進しております。
社内や現場事務所でのペットボトルキャップ回収活動を推進しております
リサイクル活動への積極的な取り組み
弊社では木造建築の部材を作成する中で、毎日たくさんの「カンナくず」や「おがくず」が生まれてきてしまいます。
建築部材としては活用が難しいですが、そのまま廃棄してしまっては廃棄物となってしまいます。
そこで弊社では、カンナくずを商品梱包の緩衝材、おがくずを馬の厩舎の寝床に使っていただくなど、有効に再利用してもらうことでリサイクルを活動を推進しております
活用例①:おがくずの馬の厩舎への再利用
技術を持ったベテラン大工の方々も
活躍してくれております
資格取得者に対する表彰
わかやま健康づくりチャレンジ運動四季の郷 ふれあい広場 乗馬クラブ (白浜町)
https://shikinosato-jouba.com/
活用例②:カンナくずの緩衝材への再利用
上富田町の「熊野かみとんだ山桃会」様が商品を梱包する箱に、緩衝材として弊社のカンナくづを使用していただいております。
熊野かみとんだ山桃会様は、こどもたちの未来のために「私たちができること」をしようと始まった活動で、町の木である「やまもも」を通じた、地域の活性化などに取り組んでおられます。弊社は山桃会様の想いに共感し、活動を応援させていただいております。
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